OPAL * NET Cafe
2005/4/25 vol.13
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爽やかな春の風が心地いい季節になりました。木々の緑や花々が美しいこの季節は、ちょっとおしゃれをして出かけたくなるものですね。

今月のOPAL NET Cafeでは、いきいきした肌づくりのコツを丁寧にアドバイスいたします。また、前回のアンケートの結果や、今年のニューアイテムのプレゼント情報もありますので、どうぞお見逃しなく!

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キレイの研究室 キレイのための今月のオススメアイテム キレイのためのレシピ アンケート&プレゼント『きれいの常識ウソ?ホント?』  

 

キレイの研究室
長谷川公洋氏
KOYO HASEGAWA
前回に引き続きHair&Make Up Creatorの長谷川公洋氏が、ナチュラルメイクの「肌作りの重要性」について具体的にお話いたします。

一般にナチュラルメイクを希望される方は多いと思いますが、ナチュラルメイクはひとつではありません!

一人一人、顔の持っているパーソナリテイーが違いますので、その女性が素顔の時よりも美しく見えるための方法は、それぞれ違ってきます。

単に薄いメイク=ナチュラルという事ではありません。

例えば眉を描いた方が美しく見える人がいたりアイシャドーを塗らない方が瞳が美しくみえる人もいます。
ナチュラルメイク=自然に健康的で美しく見えるメイクアップという考え方でいえば、アイラインを入れることで素顔の時よりも健康的で美しく見えるなら、その判断は間違っていないのです。

自分自身のパーソナリテイーを理解し、美しくみせるポイントが分かれば、どの様なメイクアップを行っても、常にそのポイントを脳裏においてメイクアップを考えることができます。そして個性を失わずに美しくいられるのです。

〜メークアップアーティストがお届けする〜
キレイのためのメイクレッスン「ファンデーション編」

  肌作りの重要性

Illustメイクアップの中で最も時代を感じさせる部分が肌にあるということをご存知ですか?

普通、メイクアップの色ばかりがクローズアップされてしまいがちですが、肌を今っぽく仕上げるということがとても重要です。

たとえばトレンドの色を使ってメイクアップをしているにもかかわらず何故か今っぽく見えないといった経験がありませんか?!あるとすればそれは間違いなく肌作りに問題があります。肌の質感を今っぽく仕上げなければオシャレには見えません。

次に、顔が美しく見えるために最も大切なことは「肌を美しく」仕上げることです。肌は顔の中でベース(土台)となる部分です。この土台となる肌が美しくなければいくらトレンドの色使いをしていても顔は美しくは見えづらいといえます。

このように、肌を美しく、なおかつ今風に仕上げるということがメイクアップにおいてとても重要なことです。
春のトレンドスキンは「NEAT SKIN」です。作り方をマスターしてオシャレな顔に挑戦してみてください。

NEAT SKINの作り方

チュラベル コンシーラー
チュラベル
コンシーラー
顔を見た時に毛穴が目立っていたり、肌のクスミやトラブルなどがあれば、コンシーラ(カバーリングファンデーション)を使ってカバーしましょう。

コンシーラは、油分や粉分がファンデーションよりも多く含まれていますので、綺麗にカバーするには最適です。

もちろんファンデーションによっては、油分も粉分も多く含まれているものもありますが、そのようなファンデーションを顔全体に塗ってしまっては、顔が重く見えてしまいます。

肌作りで大切なのは、必要なところに必要な分だけを塗るということです。
ナチュラルで見た目にも自然に仕上げるということです。一度に塗るよりも、ほんの少し手間がかかりますが、塗る場所と量を考えることが美しく見える秘訣です。適量を見極めることが重要なんですね!

ファンデーションの塗り方

(A)リクイドファンデーションの場合

リクイドファンデーションは皮脂膜に近くナチュラルに仕上がります。
その分、カバー力に欠けますので、はじめにカバーの必要な個所にはコンシーラで肌の補正を行ってください。

1) コンシーラをのせた部分はファンデーションの量を少なめにし、軽くパッティングのイメージで塗ります。
(決して強く引いたりしないこと。コンシーラが崩れたり、ヨレたりします)
2) その他の部分(Tゾーン、目の周り、口の周り)は薄目に塗り、頬の部分は顔全体の中で少し多めにファンデーションを塗ります。
3) 全体に塗り終わりましたら、スポンジ等を使って顔全体を見て、塗りムラや肌の気になるところがないかを確かめ、軽くパッティングをしながら全体をなじませます。ただし、この時にも必要以上に力を入れて引っぱったりしますと、ヨレたり、ファンデーションが取り除かれたりしますので、注意して下さい。
4) 塗りすぎて顔が重たく感じたときは、思い切って取り除くことも大切です。顔が重たく見えたりメイク顔に仕上がった場合の大きな原因はT−ZONEの圧塗りと、目の回り、口の周りが重たく感じるためです。スポンジに水、または化粧水を軽く含ませて、塗りすぎた部分をパッティングしましょう。但し、ひっっぱったりはしないこと。
ベースがヨレてしまいますから注意してください。

(B)パウダーファンデーションの場合

パウダーファンデーションはカバー力はありますが時間がたつと肌がくすみやすいので、ファンデーションの前にパープルのカラーベースで肌の調整を行っていください。 また、補正の必要な部分があればコンシーラを塗ってください。

1) Tゾーン、目の周り、口の周りは薄目に塗りますので、始めに目の下側や、頬の部分を中心にスポンジで薄く伸ばしながら塗ります。
2) 次に大きなブラシを使ってTゾーン〜口の周りに軽くファンデーションを塗れば、自然に顔の中にコントラストができ、ナテュラルに仕上がります。
3) パウダーファンデーションの場合、多少粉分が顔に残りますので、全体が塗り終わった後に、軽く水スプレーをかけたり、手の平に軽く水をつけて顔を軽く押さえると、余分な粉分が取り除かれて自然なツヤがうまれます。
とてもナチュラルで肌にも優しい感触で仕上がります。

一昔前のナチュラルメイクとは、素顔が基準であり、顔に何も塗らない、何もしないといった感じがありました。でも、素顔の方が毛穴が目立ったり、顔色が悪かったりもします。
ナチュラルメイクのポイントは、NEAT SKIN肌のように肌のキメの乱れやムラをカバーし、生き生きとしたツヤとハリを感じさせる健康的な肌に仕上げることが肌を美しく見せるのがポイントです。

★次回は眉の描き方について具体的にご説明します。

キレイのための今月のオススメアイテム
メイクなのに、肌いきいき ピン!
パールビヴァンは、トリートメント機能をプラスした新しいメイクアップシリーズ。 排気ガス、ダイオキシン、紫外線、環境ホルモンなど、危険な環境から肌を守りながら、肌の美しさを育みます。

パールビヴァンの特徴
グレープフルーツの果実・白桃の果実、葉の天然フルーツエキス(うるおい成分)、活性型ビタンミンEとC(坑酸化成分)を配合しています。
パールビヴァン
四季の変化を受け止め、一年を通じて、はつらつとした肌を。
『パールビヴァンメイクアップシリーズ』
健やかな素肌を育てるには、効果的なスキンケアが大切!
70年以上の歴史を受け継ぐロングセラー化粧品『美容原液オパール』

キレイのためのレシピ
必ず美肌を手に入れたい人へ 「かぼちゃ」
ビタミンA・C・Eをバランスよく含むかぼちゃは、美容と健康の強い味方です。また、種にもミネラルやビタミンEが豊富に含まれています。

これから夏にむけて、紫外線や冷房などに負けない強いお肌づくりに最適の食材ですので、積極的に取り入れましょう。
かぼちゃ
今月のおススメレシピ『かぼちゃのニョッキ』
かぼちゃのニョッキ 材料
<4人前>
かぼちゃ ・・・ 300g
卵黄 ・・・ 1個
薄力粉 ・・・ 100g
・・・ 少々
コショウ ・・・ 少々
バター ・・・ 20g
生クリーム ・・・ 200ml
白ワイン ・・・ 20ml
固形スープ ・・・ 1個
バジル ・・・ 少々
  作り方
1. かぼちゃは種と皮を除き乱切りし、電子レンジで5〜6分程加熱し、裏ごしします。
2. 1.のボールに卵黄、薄力粉、塩、こしょうを加えて混ぜ合わせ、1.5cmくらいの棒状にします。
3. フライパンにバターを溶かし、生クリーム、白ワイン、固形スープ、を入れて軽く煮ます。
4. 鍋に湯をわかし、2をはさみで2cmくらいに切って入れます。浮き上がってきたらざるにあげて、水気を切ります。
5. 3.のフライパンに4を加え、ソースをからめて塩、コショウで味をととのえ、バジルを加えて出来上がり♪
 
ワンポイント
ニョッキは、しぼり袋にいれると、手が汚れなくて便利!

キレイの常識、ウソ?ホント?
「キレイの常識、ウソ?ホント?」前回の結果
Q. 美しく白い肌は女性のあこがれですね。
みなさんは、紫外線対策っていつから始めますか?
結果グラフ
紫外線は、3月頃から急激に強くなり、5〜7月がピークといわれているのは皆さん、ちゃんとご存知のようですね。ですが、最も少ない冬の時期でもUV-Aはピークの季節の2分の1にしかならないので、本当は一年中紫外線対策をする必要があるんです!シミ、シワの予防の為にもお忘れなく!
「キレイの常識、ウソ?ホント?」前回の当選者
前回の「キレイの常識、ウソ?ホント?」のプレゼント当選者は以下の3名様に決まりました!おめでとうございます。 「チュラベルエアーリップ」を3名様にプレゼントいたします。
さっ子
4989
なちこ
(順不同・敬称略)
PRESENT
プレゼント アンケート&プレゼント
今月は華やいだ目元を演出するチュラベルエアリーカールマスカラの新色「グリーン」「ブラウンレッド」を各3名様、合計6名様にプレゼント! あなたも「キレイの常識」に答えてみてくださいね。
アンケートのご応募はこちらから

編集後記
春の花といえばサクラ。ちょうど入学や卒業シーズンに咲くためにサクラの花を見ると、思い出がよみがえるという方も多いでしょう。
短い期間でぱっと満開になり、そしてすぐに散っていくサクラ。その散り際の潔さが日本人の心に強く訴え、そして心惹かれるとよくいわれますが、寒い冬に終わりを告げる春の女神の使者とも考えられているとか。
ちょっとステキなお話ですね。

発行:株式会社 三香堂
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お問合せ: cs@opal-co.co.jp 
カスタマーサービスセンター:06-6762-7711

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