OPAL * NET Cafe
2005/6/30 vol.15
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梅雨の季節は、身体も心もちょっと憂鬱な気分にさせるものですが、皆さんはいかがでしょうか。

今月のOPAL NETCafeでは、これから夏に向けて特に気をつけたい紫外線についてのお話をいたします。曇りがちな今の季節も紫外線にはご用心を。また、前回のアンケート結果や、気になるプレゼント情報なども、どうぞご覧ください!

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キレイの研究室 キレイのための今月のオススメアイテム キレイのためのレシピ アンケート&プレゼント『きれいの常識ウソ?ホント?』  

 

キレイの研究室
Q これからの季節、紫外線対策はどんなことに気をつけたらいいでしょうか。

<まゆみ様より>

A ビューティーカウンセラーがお答えします。

Illust日差しが強くなると、紫外線対策は特に気になりますよね。

ところで紫外線と一口にいいますが、3種類あるのをご存知でしょうか。
波長の長いものから順にUVA・UVB・UVCがあります。このうちUVCはオゾン層で吸収され、地上には届かないのですが、UVAとUVBは シミやシワをつくる大きな原因といわれていますので、要注意です。

最近では、年齢による老化よりも、紫外線によるダメージの方が重大といわれていますので、特に注意しなければいけませんね。

さて、このUVAとUVBの違いをここで確認しておきましょう。

●UVA
真皮まで達して黒くなる日焼け(サンタン)をおこさせるもの。
あまり皮膚が赤くならずシワやシミの原因をつくります。

●UVB
皮膚に赤い日焼け(サンバーン)をおこさせるもの。
皮膚ガンの原因といわれています。

どちらもきちんと防ぐことが大切ですが、UVAは窓ガラスなども通りぬけてしまいますので、室内や車の中にいる時にも予防しておきましょう。

また、紫外線は春先からどんどん強くなり5月〜8月頃までが多く、1日のピークは午前10時頃〜午後2時ごろまでといわれています。お出かけの際には、サンスクリーン剤を塗るだけでなく帽子や日傘、サングラスなどでしっかり防止するよう心がけてください。

サンスクリーン剤を購入される際、「SPF」や「PA」という表示をご覧になったことがあるかと思いますが、これはいずれも紫外線防止の度数を表す指数になります。

UVAを防ぐ効果があるのが「PA」、UVBを防ぐ効果があるのがSPFで数値が高くなる、または+が増えるほどその効果がアップします。

紫外線はお肌にとって美容上大敵ですので、もちろん浴びないことが一番なのですが、日常生活の中ではなかなかそうもいきませんよね。
また、紫外線を気にするあまりにレジャーを楽しめないのもつまらないものです。UVケア用品は正しく使うことで効果が持続しますので、上手に取り入れて美しい肌を守りましょう。

キレイのためのワンポイント
サンスクリーン剤の上手な選び方と使い方のワンポイント
SPFやPAは数値が高いほど紫外線防止効果が高いものですが、逆にSPFが高くなればそれだけ肌に負担をかけてしまう可能性もありますので、用途に応じて使い分けをしてみましょう。

○日常生活で使用する場合

SPF16〜20で、PA+〜PA++あれば十分です。

○ゴルフなど屋外でのスポーツの際に使用する場合

SPF20〜30程度、PA++〜PA+++が適当かと思われます。
できれば午前中に塗り、午後化粧直しをされるときにもう一度塗り直すとより効果的です。

○使い方のワンポイント

SPF1の効果は約20分といわれていますが、汗をかいたり、化粧崩れを直す際に、ローション等で軽く落として塗り直してからファンデーションをつけましょう。
額、頬骨の上鼻筋のように日差しを強く受けるところや、首筋、フェイスラインから首にかけて照り返しを受けるところは、重ね付けをすることを忘れずに。

*紫外線吸収剤を使用しているものはもちろんのこと、散乱剤を使用しているものでも、お肌に残したままではお肌の負担になります。一日の終わりには、必ずクレンジングを丁寧に行い、洗顔をすることをおすすめします。
(紫外線吸収剤とは、薬剤自身が紫外線を吸収し侵入を防ぐものです。配合量や薬剤によって防御力は高まりますが、その分お肌への 負担も高くなります。また、紫外線散乱剤は、酸化チタン等の粉体が紫外線を反射して防ぐタイプで、防止効果は強力ではありませんが、刺激が少なくお肌への負担はすくなくなります。)

キレイのための今月のオススメアイテム
白く輝く素肌を昼も夜もつくり続けます!
紫外線や、温度湿度等によるストレスを防ぎ、シミ、ソバカスしはもちろん、ほてりや、かぶれからも守ってくれるお肌に優しいデイエッセンスです。
お顔はもちろん、首筋からデコルテライン、ボディーにもお使い頂けます。
サンヴィオ ホワイト デイエッセンス
ストレスや紫外線から肌を守り、白く透明感のある肌づくりを
『サンヴィオ ホワイト デイエッセンス 』 SPF15 PA+(紫外線吸収剤無使用)
健やかな素肌を育てるには、効果的なスキンケアが大切!
70年以上の歴史を受け継ぐロングセラー化粧品『美容原液オパール』

キレイのためのレシピ
ほてった体をやさしく鎮める 「冬瓜」
とうがんは漢字で「冬の瓜」と書きます。
夏の食材ですが、保存に適し、涼しいところに置いておけば冬まで貯蔵できることから、そう呼ばれるようになりました。

とうがんにはビタミンCとカリウムが豊富に含まれています。
ビタミンCはシミやくすみ対策に。カリウムは利尿作用があり、むくみを防いだり、血圧をコントロールするのに役立ちます。

今月のおススメレシピ『冬瓜のあんかけ』
冬瓜のあんかけ 材料
<4人前>
冬瓜 ・・・ 1/4個
干しエビ ・・・ 20g
貝柱 ・・・ 20g
むきえび ・・・ 20g
お湯 ・・・ 400ml
枝豆 ・・・ 20g
さやえんどう ・・・ 5枚
・・・ 大さじ4
みりん ・・・ 大さじ1
薄口しょうゆ ・・・ 小さじ2
シヨウガ汁 ・・・ 小さじ2
水溶き片栗粉 ・・・ 適量
  作り方
1. 干しエビは熱湯をかけて汚れを取り、お湯400mlにつけます。
柔らかくなれば、殻などを取り、つけ汁はこしてとっておきます。
2. 枝豆はサヤの両端を切り落とし、塩でもみ、3〜5分ゆでます。
流水で冷まし、サヤから豆を取り出し、薄皮をとります。
さやえんどうはスジをとり、1/2に切ります。
3. 冬瓜は種とワタを取り、厚めに皮をむきます。
4cm角に切り、皮側に浅く切り込みを入れ、2〜3分下ゆでします。
4. 鍋に1のつけ汁、1の干しエビ、3の冬瓜、むきえび、貝柱、酒を入れて中火にかけ、冬瓜が透き通るまでアクを取りながら煮ます。
5. みりん・薄口しょうゆを加え、2〜3分煮ます。
6. 水溶き片栗入れ、トロミがつけば、枝豆、さやえんどう、ショウガ汁を加え混ぜ合わせます。
出来上がり♪
 
ワンポイント
冬瓜は表面にしわがなく、ずっしりと重いものを選びましょう。

キレイの常識、ウソ?ホント?
「キレイの常識、ウソ?ホント?」前回の結果
Q. オパール化粧品によるメイクアップセミナーを受けたいと思いますか?
その際あなたがメークアップアーティストにアドバイスを受けるとしたら何を聞きたいですか?
結果グラフ
やはり人気があるのは美しい目もとをつくるメイク法とファンデーションの選び方でした。皆さんはいかがでしたか?
「キレイの常識、ウソ?ホント?」前回の当選者
前回の「キレイの常識ウソ?ホント?」のプレゼント当選者は以下の3名様に決まりました!おめでとうございます。
「メイクドローション」を3名様にプレゼントいたします!
jiicyama
モコ
ケンドーカ
(順不同・敬称略)
PRESENT
プレゼント アンケート&プレゼント
今月はストレスや生活紫外線から肌を守る美容液「サンヴィオ ホワイト デイエッセンス」を3名様にプレゼント!
あなたも「キレイの常識」に答えてみてくださいね。
アンケートのご応募はこちらから

編集後記
梅雨の季節、湿気や汗で肌がべたつくなど、不快に気分になることも多いですね。そんな時におすすめなのが、爽やかなコロン。小分けにして持ち歩くと、いつでもお好きな香りに身につけることができますし、デオドラント効果のあるエッセンシャルオイルなどを使うと憂鬱な気分も爽快になります。是非おためしを!

発行:株式会社 三香堂
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お問合せ: cs@opal-co.co.jp  
カスタマーサービスセンター:06-6762-7711

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