2006/2/27 vol.23 |
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春の訪れを感じさせる温かな日がきたかと思えば、冷たい風にお肌がびっくりしてしまうような寒い日になったりと、季節の変わり目は体調を崩しがちですね。 今回はそんな季節にぴったりの入浴に関するお話と、その後のお肌のお手入れについてご紹介していますので、是非ご参考にしてください。 |
季節の変わり目は、冬の冷たい空気による乾燥や、血行不良の影響でお肌もからだも疲れが出る季節です。美肌を保つためには、特別なお手入れをするだけでなく、普段のケアも大切。特にバスタイムは、美肌づくりの絶好の機会ですので、上手に活用して全身ピカピカの潤いあるお肌をつくりましょう。 |
入浴には血行を促進し、新陳代謝を活発にしたり、カロリー消費、発汗、リラクゼーションなどさまざまな効果があります。日々の入浴の際には、「お風呂の温度」と「入浴時間」に気をつけることで、さらに入浴の効果を高めることができますので、工夫してみましょう。
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美肌効果を高めるなら、やはり半身浴がおすすめです。もう、実践されている方も多いとおもいますが、半身浴はからだを芯から温め、新陳代謝を活発にし、老廃物を追い出してくれます。半身浴の際には、こんなポイントに工夫するとさらに美容効果が高まります。
★クリームタイプのパックや、マッサージクリームをたっぷりのせたままで半身浴をしたり、浴槽につかりながらオイルでリンパマッサージをするのも効果的ですよ。 |
からだを洗うときはナイロンタオルなどでゴシゴシこすると、肌の水分を保つ皮脂まではがしてしまうので、できるだけ柔らかい綿タオルか手で優しく洗いましょう。 たっぷりと立てた石けんの泡で、末梢から心臓の方に向かってゆっくりと引き寄せるようにマッサージをしてから末梢へと返していくと、冷え性の改善とシェイプアップに役立ちます。 |
入浴後すぐの顔や体が濡れているうちに、水になじむ性質のあるオイルを残った水分と合わせるようになじませお肌に入れ込みます。こうすることで、健康な皮脂膜と同じ状態になり、みずみずしさやハリが失われるのを防ぎます。 角質細胞が適度な潤いを保つことで、後からお使いになるアイテムのお肌へのなじみ方や効果がグンと違ってきます。まず、入浴することで、じっくりと行きわたった潤いを逃がさないことが大切です。 |
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Début
maquillage(デビュ マキアージュ)コース(全2回) |
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暖かい春の訪れはうれしいものの、花粉症の方にとってはちょっと憂鬱な季節ではないでしょうか。毎年さまざまな花粉症対策グッズが販売されますが、やはり花粉症に負けないからだ作りも大切。漢方やお茶など自然の力を生かす方法などいろいろ試して、つらい季節を乗り切ってください。 |
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