OPAL COSMETICS
OPAL * NET Cafe
7月号 2006/6/27 vol.27

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いよいよ夏!海に山にお出かけの機会も増えますので、紫外線がますます気になりますね。
メルマガの読者のみなさんは、UVケアをきちんと行って、日傘やサングラスなどで紫外線対策は万全かと思いますが、実は夏の肌にダメージを与えるのは「紫外線」だけじゃないんですよ。

そこで今月は、私たちの生活にもっとも身近な夏の肌トラブルの原因と、化粧崩れのお悩みを解消するテクニックをご紹介しましょう。

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キレイの研究室 キレイのための今月のオススメアイテム 80周年記念特集〜『オパールヒストリー』 キレイのためのレシピ アンケート&プレゼント

キレイの研究室

夏の肌トラブル!身近な原因にも要注意!  
 

さて、夏になるとどうしても汗をかきます。「化粧は崩れるし、べたべたして不快だわ」と感じる方は多いはず。でも汗にはとても重要な役割があるんです。

まず、私たちは汗をかくことで体温の調節を行っていますが、汗にはそれ以外にも、皮膚に適度な水分を補ったり、皮脂と混ざり合うことで皮脂膜をつくり、水分の蒸発を防いだり、細菌の繁殖を防ぐはたらきがあります。

ところが大量に汗をかくと、皮脂膜の生成を妨げ細菌が繁殖しやすい状態を作ってお肌に傷がつきやすく、またバリヤ機能も低下させる原因となります。

Illust

また、汗をかいた後には、お肌の水分が汗と一緒に蒸発してしまい、天然保湿成分(NMF)も奪われてしまいます。そのため、水分と皮脂のバランスが崩れて、お肌の表面はベタベタしているのに乾燥した状態になります。
冷房のきいた室内に長くいることが多くなると、お肌の乾燥はどんどん進んでしまうのです。

これからの時期、汗をかいたら、まず優しくこまめにふき取ること。ハンカチなどでごしごしこすらないよう注意してください。そして、化粧水をたっぷり使ったり、コットンパックなどもこまめにおこなって、常にうるおいを補給するよう心がけましょう。

キレイのためのワンポイント オパール研究所だより

夏は化粧崩れがとても気になるとお悩みの方、多いですよね。
では、なぜお化粧が崩れるのでしょう?

夏は高温多湿の環境で新陳代謝が高まりますので、汗腺や皮脂腺が活性化して汗や皮脂の分泌が多くなります。
また、たんぱく質が消耗しきめが乱れてしまいます。紫外線やさまざまな刺激でお肌も荒れて、化粧もちが悪くなるのです。

そこで、メイクを長持ちさせるためのちょっとした工夫をご紹介しましょう!

夏の化粧くずれ解消テクニック
 
1.朝のスキンケアでベタつきを取り除きましょう。
夏は眠っている間にもかなりの皮脂が分泌されます。まずはよく泡立てた洗顔料で丁寧に洗顔を行い、美容原液オパールR-IIIでお肌を清浄にして、バランスを整えましょう。
2.皮脂腺や汗腺の興奮を鎮めましょう。
洗顔後すぐのお肌には、鎮静効果のあるマスク(真珠ホイップマスク)がお肌の興奮を鎮めるのに効果的です。
メイクを行う前に毛穴の気になる部分やベタつくところは、ローションマスクで水分補給と毛穴の引き締めを行いましょう。
3.メイクアップの際に、ひと手間加えましょう。
リキッドファンデーションとパウダーファンデーションをお使いの場合、その間にフェイスパウダーを薄くなじませることで、テカリや崩れを防止できます。
メイクの仕上げにフェイスパウダーを専用ブラシでのせると、さらに崩れにくく仕上がります。
4.アイメイクの崩れを防止するには・・・
汗でアイブロウが消えてしまうとお悩みの場合は、アイブロウの後に、パフの角にフェイスパウダーをとり、手のひらで軽くおさえてからアイブロウの上にパフを押し当てるようになじませます。最後は余分な粉を払っておきましょう。

崩れの防止には、汗や皮脂に負けないベースメイクアップをきちんと使い崩れにくいお肌に整えてからメイクアップを行うことがポイントですよ。

キレイのための今月のオススメアイテム

メイクなのに、肌いきいき ピン!

パールビヴァンは、トリートメント機能をプラスした新しいメイクアップシリーズ。
排気ガス、ダイオキシン、紫外線、環境ホルモンなど、危険な環境から肌を守りながら、肌の美しさを育みます。

汗や紫外線による肌荒れを防ぎ、キメを引き締めメイクの崩れを予防するメイクアップ専用ローション『パールビヴァン・メイクドローション』

パールビヴァン

80周年記念特集〜 『オパールヒストリー第二話』
第三話 ついに「美容原液オパール」誕生!

長い研究と努力の末、ようやく『奇妙水』を開発した梅冶は、大阪で叔父をを頼って商売を始めようと決意します!大正15年3月、希望に燃えた梅冶を中心に僅か数名でのスタートでした。

まず梅冶が行なったのは、今までにないまったく新しいこの商品を化粧品として販売することでした。
医薬品として許可がおりたにも関わらず、化粧品として申請を改めた梅冶に「なぜ薬として売り出さないのか」と人々が尋ねると、梅冶は「医薬品として売り出せば、皮膚病の人のみで普通の人には使用していただけない。
化粧品ならば皮膚疾患の予防としても使っていただけるのではないか」と答えるのでした。

商品名は美容の原点となる”特殊液”という意味と、宝石のオパールのように美しく輝く肌という切なる願いをこめて「オパール」と名づけられました。

こうしてついに『美容原液薬用オパール』が誕生したのです!

→次号に続く

キレイのためのレシピ
〜マミーズキッチンがお届けする今月のレシピ〜豚肩ロースのソテー&にんじんの冷製スープ〜
豚肩ロースのソテー&にんじんの冷製スープ

今月は、野菜をたっぷり使った肉料理とスープのレシピです。豚肉はビタミンB1が豊富で夏の疲れを解消するのにピッタリの食材、またにんじんはビタミンAが豊富で、紫外線による炎症を防ぎますので、疲労回復と美肌効果抜群の組み合わせです。是非あわせてお試しください。


豚肩ロースのソテー 〜野菜ソース添え〜
豚肩ロースのソテー 〜野菜ソース添え〜

材料
豚肩ロース ステーキ用 ・・・ 4枚
なす ・・・ 1本
たまねぎ ・・・ 50g
にんにく ・・・ 1片
ベーコン ・・・ 2枚
大葉 ・・・ 5枚
------付け合せ------
エンドウ豆 ・・・ 12本
エリンギ ・・・ 2本
オリーブオイル ・・・ 大さじ2
サラダオイル ・・・ 大さじ2
粗挽き胡椒 ・・・ 少々
・・・ 少々

作り方
1. なすは皮をむいて粗みじんに、玉ねぎも粗みじん、にんにくベーコンはみじん切りにする。
2. オリーブオイルを熱してにんにくを加え、香りが出たらなす、ベーコンたまねぎを加えて焦がさないように炒める。さらに大葉を加えて、粗挽き胡椒と塩で味を調える。
3. フライパンにサラダオイルと、お好みでローズマリーなどをいれて肉をソテーし、お皿に盛り付けてから、2の野菜ソースを添える。
付け合せの野菜もソテーして、塩、胡椒し盛り付ける。
作り方

ワンポイント
大葉の変わりバジルの葉でもよい。
肩ロースのかわりに鶏のもも肉でもよい。
   

にんじんの冷製スープ
にんじんの冷製スープ

材料
にんじん ・・・ 250g
たまねぎ ・・・ 100g
・・・ 大さじ2
・・・ 4カップ
チキンブイヨン ・・・ 2個
バター ・・・ 30g
生クリーム ・・・ 適量
パセリ ・・・ 適量
塩、胡椒 ・・・ 適量

作り方
1. にんじん、たまねぎは薄切りにし、米は洗っておく。
2. バターでたまねぎを炒め、しんなりしたら、にんじん、水、ブイヨン米を加え、30分弱火で煮て、あら熱をとる。
3. 2をミキサーにかけ、ピューレ状にし、塩、胡椒で味を調えて冷やす。
食べる前に、生クリーム、パセリを添えて出来上がり。
作り方
作り方
作り方

ワンポイント
ミキサーへは少量づつ煮野菜をいれ、フタをせずにゆっくりかける。
   

キレイの常識、ウソ?ホント?

「キレイの常識、ウソ?ホント?」前回の結果

Q.

お肌のトラブルを感じた時の、あなたはの対処法はなんですか?(複数回答)

結果グラフ

やはり、睡眠と念入りなスキンケアは基本!夏は特に暑さで体力を消耗しがちですので、栄養をしっかりとってトラブル肌は早めに解消しましょう。

「キレイの常識、ウソ?ホント?」前回の当選者

前回の「キレイの常識ウソ?ホント?」のプレゼント当選者は以下の3名様に決まりました!おめでとうございます。
サラリとした使い心地の真珠クレンジングオイルをプレゼントします!

ayaco 様
稲松 様
lundi 様 (順不同)

プレゼント

アンケート&プレゼント

今月は、5月号に続く第二弾!!
L.A.B 〜la beaute authentique〜 メイクアップレッスンでもお馴染みのメイクアップアーティスト&イラストレーターでもあるkoyo hasegawaのオリジナルデザインTシャツを2名様にプレゼントいたします。
※サイズはSサイズとなります。

あなたも「キレイの常識」に答えてみてくださいね。

アンケートのご応募はこちらから

お知らせ
L.B.A〜labeauteauthentique〜

Vrai Maquillage koyo hasegawaのメイクアップレッスン 好評開催中!

Début maquillage(デビュ マキアージュ)コース(全2回)
B・SE・C日程は現在、受講生募集中!お早めにお申込みください↓

Debut maquillage(デビュ マキアージュ)コース(全2回)

※2006年A日程より、レッスン日が水曜日から木曜日に変更になりました。

編集後記
フランス紀行2 〜芸術観賞 a l’opera 〜  

金色のデコラティブ&ゴージャスな建物『オペラ座』。
ガイドブックやパリの雑誌には必ず掲載されてはいたものの、初めて訪れた時、その風貌に圧倒され一瞬腰が引けた事を覚えています。そして期待に胸を膨らませ、いざ中へと肩に力が入っていた事も。
足を踏み入れた瞬間、外観の風貌から決して裏切らない姿で私を迎え入れてくれました。
細部に渡った細かな装飾の数々が、その技術を持つ現代にはもういない腕利きの職人の姿を彷彿とさせます。
今年も階段を一歩一歩上がる私の頭の中は、オペラ座の怪人のテーマ曲がリピートリピート……。ここでこの曲、と、自分自身の解りやすい性格にも驚きつつ前回果たせなかった観劇を是非とも!という事で136ユーロのシートを奮発した。前から20列目、やや真ん中で大満足!
下は7ユーロ(1000円程度)の席からあるが、これはあくまで劇を観る為のものではないくらい見づらい。それもそのはず古くは観劇そっちのけ(見ない為のカーテン付き)でお見合いをする為や、デートをする場に使われていたと聞き納得。
いざホールへ入るとそこにはあのシャガールの天井画が私達を包み込む、『なんという美しさ!!』しばらくその画とホール内の装飾に圧倒され、言葉が出ない。劇が始まらなくても良い、と思ってしまう程でした。この時観た劇はJEAN PHILIPPE RAMEAUの“PLATEE”というとてもシュールなコメディタッチの現代劇、カエルが人間に恋をするという内容で、衣装は観ているだけでも面白く、決してフランス語が理解できなくてもそれなりに楽しめるものになっている。勿論解れば楽しさ倍増どころではないんでしょうね。改めてフランス語の勉強をしなくては!と決意を新たにし、オペラ座の天井裏にできた蜂の巣から採取したハチミツを手にオペラ座を後にし、夜のパリ~美食探求~へとくり出したのでした。A bientot!

〜“PLATEE”JEAN PHILIPPE RAMEAU(1683〜1764)〜
http://www.operadeparis.fr/Saison0506/Spectacle.asp?Id=865

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チーフデザイナー MIE

オペラ座

発行:株式会社 三香堂
URL:http://www.opal-co.co.jp/index.html
お問合せ: cs@opal-co.co.jp  
カスタマーサービスセンター:06-6762-7711

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