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クリスマスにはほんの少し早いですが、街はもうすっかりクリスマスのイルミネーションで華やかに彩られています。あと数日でいよいよ12月、今年も残り少なくなってきましたが、冬のご準備は万全ですか? 今月のオパールネットカフェは、秋から冬への変わりめこそ、お使いいただきたいアイテムや、お肌のお手入れ方法をご紹介しています。年末の忙しさでお肌のトラブルに悩まされないよう、ちょっとした手間でいきいきした美しいお肌を保つことができますよ。ぜひお試しください! |
秋から冬にかけて、女性にとって気になるお肌のトラブルはなんと言っても、気温と湿度の低下による乾燥が引きおこす「あれ肌」や「小じわ」。 夏と違って、寒さで末梢が冷えて血流が悪くなることから、皮脂線や汗腺の働きが悪くなり、自家製の潤いヴェールである皮脂膜の状態が不健康になって「あれ肌」や「小じわ」などのトラブルが起こりやすくなります。 さらに乾燥したお肌は角質のバリア機能が弱まるために、より一層抵抗力が弱まってハリや弾力も失われてしまいます。 |
バリア機能を弱める原因は「乾燥」「紫外線」「ストレス」「睡眠不足」などさまざまですが、特にこれからの季節は、十分な乾燥対策を行うことが肌トラブルの予防になります。また春や夏に比べて紫外線が少なくなるものの、年間を通じて紫外線対策は必要です。お肌の老化防止のためにも地道にケアしましょう。 そして「十分な睡眠」も美肌作りにとても大切です。午後10時から午前2時は、お肌にとってのゴールデンタイムと呼ばれる時間帯ですので、この時間にしっかり睡眠をとることは、ターンオーバーが活発化し、美肌作りに役立ちますよ。 |
まず入浴後や洗顔後のお肌の急激な乾燥からお肌を守りましょう。 次に美容原液オパールR-IIIで、紫外線や寒さでダメージを受けたお肌を健やかなお肌へとトリートメントしましょう。 この後マッサージやパックがおすすめですが、気温の低下や乾燥により、デリケートになっている方は、美容オイルをたっぷりめにつけて、ホットタオルをするのも良いでしょう。 その他、オイルをなじませた上からミルクやクリームをのばしてラップで5〜10分ほどマスクをすると小じわやくすみ、クマの予防と改善に役立ちます。 |
皮脂膜をきちんと育ててバリア機能を取り戻すにはオイルが一番ですが、もう一つ手早い手段があります。それは柔軟化粧水です。
柔軟化粧水は角質取りの化粧水と違い、お肌に潤いを与え負担をかけずにターンオーバーを助けてくれます。特に、前の晩にお手入れしたのに、朝潤いが残らない方や乾燥して硬くなったお肌には、柔軟化粧水での拭き取り洗顔をおすすめします。 |
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皮脂膜をきちんと育ててバリア機能を取り戻すのに役立つアイテム! |
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12月のレッスンはクリスマスや新春のためのスペシャルな日の為の『トレンドパーティーメイクアップレッスン』 Jolie Maquillage(ジョリ マキアージュ)コース |
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今月は「真珠精」のサンプルを3名様にプレゼント! |
フランス紀行7 ちょっと寄り道〜 part2 リベンジ編〜 | |
パリからベルギーの首都ブリュッセルにつき、まわりのみんなはチョコレートだのクッキーだのと言っている中、私の頭は前回に入れなかったアールヌーボーのオルタ美術館のことで頭がいっぱいだった。 待ち合わせをしていたベルギー人の知り合いT氏の車に乗せてもらい、即効オルタへ。車を走らすこと15分。扉の前の"horta"(写真)の文字を目にしただけでワクワク。いざ!扉に手をかけ、開けようとしたその時「休み・・・って書いてある」などと友人が言う。冗談好きの友人のいたずらは度が過ぎていた・・・、と思って見ると、深刻な顔をしているし、ベルギー人も残念そうに帰って行くではないですか!!一緒に行ってくれたT氏は残念な表情を浮かべ、私の顔を覗いている。「う、うそ!?ジョークでしょ?」そして2年続きでオルタに見放された私達をアールヌーボーではなくベルギーの現代アート"アトミウム"(写真)に連れていってくれたのでした。 これは近くに行くと迫力のある大きさで、最初遠くからだと大きく見えず実のところ「日本にもありそう・・・」と思った。それがひとつの球体に人が豆粒ほどにしかみえない大きさで、その球体をつなぐ棒のようなところの中がエスカレーターになっているといえば、その巨大さがわかっていただけるでしょう。 今回は現代アートの旅に変わったけれど、ベルギーの一番ホットな場所に行くことができました。これはこれで楽しかったので、日本に帰ったら3度目の正直、オルタ美術館への計画を練り直す事にします。そして4度目はきっと無い事を祈って。 ・オルタミュージアム OPAL COSMETICS |
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