いよいよ今年も後ひと月となってまいりました。気温の低下や空気の乾燥が気になる今日この頃いかがお過ごしでしょうか?
寒さや乾燥はさまざまなトラブルの引き金になってまいります。
今回は冬の乾燥対策についてお話したいと思います。
冬はお肌の冬眠期とも言われ気温の低下に対応する為に新陳代謝が悪くなり老化やトラブルの回復が遅くなります。又、気温や湿度が下がることからバリア機能の弱っているお肌はさまざまな影響を受けてしまいます。
毛細血管が収縮し栄養や酸素などの供給が不十分になったり、肌細胞の周りにたまった老廃物や炭酸ガスなども排泄されにくくなります。その為新陳代謝が悪くなりシミやくすみが目立つお肌になってしまいます。さらに血流の悪化に伴い、汗や皮脂の分泌も悪くなることから、皮脂膜という天然のバリアの状態が悪くなり、肌の水分が失われやすい状態になって乾燥によるトラブルが起こりやすくなります。
☆対策 |
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帽子、マスク、マフラーなどで体温が奪われるのを防ぎ、血流が悪くなることからまもりましょう。
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秋から冬にかけてダメージの回復のためのお手入れが不十分だったり、血流の悪化で皮脂膜が十分に整っていないお肌は、水分が蒸発しやすくお肌の水分量が低下して乾燥肌になってしまいます。風が万病の元といわれるように、乾燥肌はすべてのトラブルの原因といわれています。しっかりとした保湿対策が必要です。
☆対策 |
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洗顔後20秒を過ぎたあたりからお肌の水分は急激に蒸発していきます。
お風呂上りや洗顔の後は放置しないですぐにオイルなどで保湿をしましょう。
冬はこのひと手間でハリと潤いが違ってきます。
暖房のきいたお部屋で過ごされるときは加湿器などで湿度を上げるなど対策をしましょう。
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暖房のきいた室内から寒い戸外を出たり入ったりなど、急激な環境の変化はお肌にとって大きなストレスになります。自律神経のバランスが崩れやすくなりターンオーバーが乱れがちになります。その為、お肌のハリが失われてシワやたるみのできやすいお肌になってしまいます。
☆対策 |
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マスクや眼鏡などで、冷たい外気によるストレスから守りましょう。
又、マッサージなどで急激な環境の変化に対する抵抗力を高めましょう。
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・クレンジングはお肌をこすらないように全体に塗布し、手のひらで温めるように1〜2分置いてメイクや皮脂汚れが浮き上がるのを待ってから洗い流すか、ホットタオルでやさしくふき取りましょう。
・洗顔後すぐに手のひらにオイルをとりよくすり合わせるように温めたら、手のひら全体で包み込むようになじませていきます。特にウコンの配合されたオイルはお肌のめぐりを良くし、お肌に水分をとどめるトリートメント効果に優れ、潤いをキープします。
・洗顔後は薬用オパールでお肌の環境を健やかな状態に整え、新陳代謝を活発にしましょう。
(お肌に合った使い方を店頭にてご確認ください。)
・お肌の素材でもあるタンパク質(アミノ酸)をしっかりと補給しましょう。美しいお肌を作るためにはたくさんのアミノ酸が必要です。バランスよくアミノ酸の配合されたスキンケアで抵抗力のあるお肌を育みましょう。
乳液をたっぷりなじませてマッサージをしたり、クリームにラップをかけてマスクするなどひと手間かけたお手入れで乾かないお肌を育みましょう。
・特に乾きやすい目元や口元は、オイルをなじませた上からホットタオルで温めたりメイクアップの前に目元口元専用の美容液をなじませてからメイクをするとシワっぽくならずにハリのある目元、口元をキープできます。
又、保湿効果の高い化粧水をコットンにたっぷりととって薄くはがしたもので、目の上や頬、口元などローションマスクをするのも良いでしょう。
『薬用オパールR-III』の効能から使用法まで、幅広い情報を網羅した専用サイトの新コンテンツ『美しい肌の人ボイス』では、『薬用オパールR-III』をご愛用いただいているお客様のお声を順次ご紹介しております。
第5弾のゲストは、雅塾 主宰 宮田 久美子 様。
ご愛用いただいている理由や『薬用オパールR-III』への思いをお聞きしました。ぜひご覧ください。
http://www.opal-co.co.jp/r3/voice/index.html |
フランスで展開するプロダクトの完璧な薬事データをフランスの機関に提出し、概念の違いに戸惑いながらもまだまだ立ち止まるわけにはいかず、
プロダクトデザインの最終詰めに入っていきました。
フランスで受け入れられるデザインなのか否かを現地パリでチェック頂きました。
数々の有名ファッション雑誌社の編集長や名立たる有名デザイナーの方々のご意見が頂けるという事で、私は日本に居ながらにして心臓の音が聞こえるのでは?と思うくらいドキドキとしながら待ちました。
その結果、どの方も日本の侘び寂びの中にモダンをも感じる素晴らしい作品だと大絶賛してくださったと聞き胸を撫で下ろしました。
次号へ続く、、、。
チーフデザイナー MIE
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