ファッション傾向がノームコアから一転して、過剰で悪趣味ギリギリの斬新な組み合わせのオンパレード!
ピュアホワイト(ランジェリー感覚)でイノセントなスタイルもありますが、今年の春は色と柄が溢れた(ハイブリッド感覚)。異素材と多彩な柄や奇抜な配色の組み合わせが主流です。このように色や柄が溢れるファッションの時は、メイクはシンプルになる傾向があります。
「素の個性」を輝かせるミニマムなアプローチでシンプルに仕上げるのがメイクのポイントです。とくに肌の質感の美しさを活かし、クリーンな光沢感(艶感)で健康的な透明感を引き出すように仕上げます。
目元重視なメイクから一時離れて、クリーンな美しさにシフトしてみるのも素敵ではないでしょうか?!
それぞれの肌の状態によって対応は変化しますが、基本的には「健康的でクリーンな肌」で「艶」を感じられるように仕上げるのがポイントです。ファンデーションに頼らずに、下地クリームとコンシーラだけでシンプルに肌の艶とハリを引き出します。但し顔色が悪い場合にはベージュピンク系のカラーベースで肌の色調の補正を行ってください。また、肌のシミやトラブルといった気になる部分には、コンシーラーで補正を行った後、パール入りのルーセントパウダーを顔全体に馴染ませるように塗って仕上げると、自然な艶と透明感が出せます。このように極力シンプルに仕上げる工夫がとても重要です。
明るく仕上げて眉の印象を感じさせない提案と、眉バランスを整える程度のナチュラル仕上げが主流です。顔の印象が良く見える為には眉バランスを整えることが大切です。お薦めは、あまり眉を描いて作った感じではなく、毛足を活かして眉の下側はストレートで、眉山は外側に位置した少し明るめの眉に仕上げると、優しくて凛とした雰囲気を出せます
お薦めのアイシャドーの色は明るいイエローや明るいベージュ(赤みの無い)で、明るく健康的な目元で洗練されたお洒落感を演出!
肌と同様にシンプルで軽く仕上げるのがポイントです。極力アイラインは無しで、マスカラも透明でまつ毛をFIXする感じの軽さがあっても良いと思います。長く重たいまつ毛から解放されるのも良いのではないでしょうか?!
※目元の印象が弱いと感じたら、まつ毛の隙間を細いアイラインで埋める程度に仕上げます。決して太く重たくならないように注意!
顔の印象が健康的に見える為には、血色感を感じられるように仕上げます。頬骨の位置を上げて、顔の印象を若々しくて健康的に感じられるように仕上げます。
- コーラルピンク又はアーシーピンク(赤みを抑えた色)を使って、目尻と小鼻脇の交差した部分の少し上からコメカミに向かって斜めに細く陰を入れます。
- 目尻からチークボーンに向かってCゾーンにパールハイライトを入れ、艶透明感をプラスすると瞳が美しく見えます。
※クリームタイプだと、肌の下側から発色した自然な仕上がりが得られます。
素のニュアンスを活かしたヌーディ―な仕上がりで艶のある唇に仕上げます。顔の印象によってはヌーディ―だと不健康に見えたりする場合もありますから、その場合には艶と適度な血色感を感じられる色合いで微調整します。(ヌーディ―ピンク)(オレンジベージュ)リップラインを描かずに、カジュアルな仕上がりにするのもポイントです。
※リップペンシルで唇全体を塗った後、リップバーム等を重ねて艶感を出すとクリーンに仕上がります。
『薬用オパールR-III』の効能から使用法まで、幅広い情報を網羅した専用サイトの新コンテンツ『美しい肌の人ボイス』では、『薬用オパールR-III』をご愛用いただいているお客様のお声を順次ご紹介しております。
第6弾のゲストは、アロマテラピーサロンtoko 代表 市原 徳子 様。ご愛用いただいている理由や『薬用オパールR-III』への思いをお聞きしました。ぜひご覧ください。
http://www.opal-co.co.jp/r3/voice/index.html |
パリからヨーロッパ全土、さらには全世界の方にご使用して頂きたいこの商品“Eau De Ki(オー・ド・キ)”の名前の由来についてお話いたします。
フランス語で直訳すると“気の水”になります。オー・ド・キの元となる薬用オパール、薬用オパールR-IIIは、美しく健康なお肌の基本として東洋の教えからなる“気・血・水のバランスを整える”事に着目し、和漢植物と西洋ハーブから造られました。
“気”とは自律神経、“血”とはホルモン、“水”とは体液を意味します。本当に健康で美しいお肌は、これらのバランスが整っていない事には実現しないという考え方です。
Eau De Kiの開発にもそれは受け継がれ、10年のマーケティングリサーチの結果、生薬の再調合、そして香り成分となる生薬、ハーブをヨーロッパの方が好む傾向のものとするため、トップノートの強さを変更する事となりました。その様な意味を込めてネーミングは“Eau De Ki (気の水)”となりました。
次号へ続く
チーフデザイナー MIE
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