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9月号 2016/8/31 vol.149

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猛暑を通り越して、正に“酷暑”の夏でしたが、皆様はいかがお過ごしでしたか?朝から夜までクーラーの効いた屋内で活動していると、自律神経を整えるのが大変なだけでなく、お肌が想像以上に乾燥し、年代を問わずお肌のコンディションを維持するのが大変!というお声をよくお聞きします。

今号では夏にかく汗がお肌に与える影響や、その汗からお肌を守るケアをご紹介します。ぜひご覧ください♪

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キレイの研究室 キレイのためのオススメアイテム ビューティーコラム『Tres tres beaute (トレ トレ ボーテ)』 キレイのためのレシピ オパールスペシャリストに挑戦
 
美しい肌の人ボイス
 

お知らせ

スキンケアレッスンやビューティーメイクアップレッスンでご愛用いただいておりましたサロン、BOUDOIR DE L'EAU ETRANGE(ブドゥワー ドゥロー エトランジゥ)は、8月31日をもちまして移転いたしました。(移転先:大阪市中央区上町)

サロン及び各種レッスンの再開時期は、公式HPおよび当メルマガでご案内いたします。お楽しみに♪♪♪

キレイの研究室

残暑お見舞い申し上げます。
連日の猛暑の中皆様いかがお過ごしでしょうか?35度を超える高気温に加えて、60%を超える高湿度はお肌も体も負担が大きいものです。
夏バテを起こしていませんか?

夏場、お肌にダメージを与えるものは紫外線以外にもあります。
高気温・高湿度・急激な環境の変化だけでなく、スキンケアの行い方によってはダメージの原因につながるものがあります。このダメージの積み重ねにより、体だけでなくお肌も夏バテを起こします。
今回は慢性化するトラブルや、老化の引き金になるお肌の夏バテを引きずらないための、ひと工夫についてお話しましょう。


クーラーの効いた室内にいれば汗をかくこともありませんが、外出のたびに滝のように流れる汗に悩まされます。これは、体温が上昇しすぎることから体を守るために血管を拡張させ、血管からたくさんの水分を汗腺に直接送り込み、汗を排出しているためです。大量に排出した汗を蒸発するときの気化熱を利用して、体内温度の上がりすぎを防いでいるのです。

その汗は、通常の老廃物を排泄するガス状の汗(弱酸性)とは違い、血液と同じ弱アルカリ性になっています。私たちのお肌はタンパク質でできていますから、酸性に傾くと引き締まって硬くなる傾向があり、アルカリ性に傾くにつれて緩んで柔らかくなる性質があります。夏場、大量にかく弱アルカリ性の汗は、様々なトラブルを引き起こします。

本来、お肌の表面は健康な状態であれば弱酸性の状態になっています。
このときにバリアとしての役割や、保湿を行うことができるのです。
お肌の表面には常に弱酸性の環境を維持していくためにホメオスタシス(自然治癒力)が備わっています。
そのため、洗剤や化粧品、植物などのアルカリ性に触れてもすぐに中和し、元通りの弱酸性の状態に戻してくれるのです。

ところが、長時間アルカリ性のものが触れていると、このホメオスタシスに影響を与え、ダメージ肌になりやすい状態になります。特に、湿度が60%を超えると汗が蒸発できなくなることから、この汗を放置していると思わぬダメージを受けることになります。夏の汗対策は、実はとても大切なのです。

  • お肌の表面にある角質細胞が、汗を吸ってふやけ膨張する
    お肌の表面が緩んで傷つきやすくなります。
  • 角質細胞が垢になって排泄しづらくなり肥厚する
    透明感がなくなり、紫外線の影響を受けやすくなります。
  • 皮脂膜の状態が変化する
    水分と油分のバランスが悪くなり、乾燥しやすい肌になります。
  • NMF(自然保湿因子)やセラミド(細胞間脂質)が流出する
    キメの乱れ、化粧品の浸透が悪くなります。
  • お肌の表面と深部のpHが逆転する
    抵抗力・回復力が低下し、夏バテ肌になります。

このような状態になっているお肌は、自律神経やホルモンのバランスも乱れてデリケートになっています。ちょっとした刺激にもデリケートに反応しますので、日ごろのスキンケアの仕方が大切になってきます。

  • 汗やむくみをなくしてからスキンケアをする
    クールダウンする効果のあるパック又は、冷水タオルでお肌を落ち着かせましょう。メイクしている間汗をかかないことで、崩れにくくお肌を守るメイクができます。
  • タンパク質の化粧品で消耗するタンパク質の不足を補う
    過酷な刺激からお肌を守ろうと様々な物質を作っています。そのために素材であるタンパク質がたくさん必要です。食事同様、スキンケアからもタンパク質をお肌に与えましょう。
  • 弱酸性の化粧水でしっかり引き締めを行う
    メイクの前に弱酸性の化粧水でローションマスクをすると良いでしょう。
    更に、化粧水をスプレーボトルに入れ持ち歩き、こまめに吹きかけて汗のアルカリを中和するのもお薦めです。又、ハンカチやタオルにも吹きかけ、汗は拭かずに吸い取るようにしましょう。角質のダメージを防ぎます。

  • メイク落としは擦らずに時間をかける
    汗で緩んだお肌は傷つきやすく必要以上にはがれやすくなっています。
    クレンジングや洗顔の仕方によっては汗で緩んだ角質は柔らかすぎるくらいになり削ぎ落としてしまうので、未熟な角質が露出し、トラブルのもとになります。クレンジングクリームやクレンジングオイルはお肌になじませたら、体温で暖まって汚れを浮き上がるのを待ってから、優しくなじませて洗い流しましょう。

    洗顔も泡立てネットなどを使い、もっちりとキメの細かい泡を作り、包み込むように洗って、よくすすぎましょう。 洗顔後乾燥しやすい方はオイルなどで、すぐに保湿することをお薦めします。
  • ほてりや熱感のあるお肌はしっかりクールダウンしてからお手入れする
    炎症が起きている状態でのお手入れは、お肌が興奮してダメージを起こしやすい環境です。何気ない行為もトラブルになりやすくなっています。
    十分にお肌を落ち着かせてから、お手入れを行いましょう。発酵真珠エキスやカミツレエキスを配合した化粧品で、デリケートになったお肌の回復を助けましょう。
  • お肌の環境を健やかな状態にする
    お肌が健やかな状態でなければ、化粧品の成分や血液によって運ばれた栄養を十分に活用することができません。むしろ消化不良をおこし回復を遅らせてしまうこともあります。お肌の内部の老廃物をリセットして健やかなお肌環境に整えましょう
  • 良質のタンパク質をしっかり補給する
    ダメージを受けた細胞の修理修復はもちろんのことですが、過酷な環境に対応するためにもいろいろな物質の素材になるタンパク質をしっかり補給しましょう。
  • お手入れの仕上げに、ひと手間かける
    眠っている間にも汗の影響を受けます。お肌の表面をアルカリ化から守るクリームやパウダーを使って、お肌の表面の弱酸性を保ちましょう。

  • お肌の内部を弱アルカリ性にする食べ物・・・・お酢、梅干し、レモンなど
  • お肌を育む食べ物・・・・・・・・・・・・・・豚の赤み、シジミ、牡蠣など
  • きれいなキメを育む食べ物・・・・・・・・・・ハト麦、玉ねぎ、大豆など
  • お肌の夏バテを防ぐ食べ物・・・・・・・・・・鳥胸肉、ニンニク、山芋など

キレイのための今月のオススメアイテム

今年で90周年を迎える美容原液。古くから親しまれている和漢植物と、生活に広く愛用されるハーブのエキスを、長時間発酵熟成しています。
お肌の環境を健やかに整えお肌本来の力を引き出します。
https://www.opal-co.co.jp/r3/index.html


トロリとした感触で肌に溶け込むようななじみ、うるおいをたたえながら、きめをととのえて、ハリのある若々しい素肌へと導きます。
https://www.opal-co.co.jp/products/p_019.html


肌のトラブル解消にすばやく対処してくれ、いっそう健やかな肌づくりをバックアップします。
https://www.opal-co.co.jp/products/p_005.html


美しい肌の人ボイス

『薬用オパールR-III』の効能から使用法まで、幅広い情報を網羅した専用サイトの新コンテンツ『美しい肌の人ボイス』では、『薬用オパールR-III』をご愛用いただいているお客様のお声を順次ご紹介しております。

第6弾のゲストは、アロマテラピーサロンtoko 代表 市原 徳子 様。ご愛用いただいている理由や『薬用オパールR-III』への思いをお聞きしました。ぜひご覧ください。

http://www.opal-co.co.jp/r3/voice/index.html

ビューティーコラム

パリの老舗百貨店プランタンが150周年で賑わう2015年の春、ついにEau De KI(オードキ)ラウンチングパーティーの為にフランスへ飛び立つ時がやってきました。

4月14日のラウンチングパーティーに向けて、準備や打ち合せもあり、まずはスタッフと私が先発組としてフランスに入り、後日渡仏の社長を現地で待つ事になりました。
機内での私は、「やっとここまで来た」とほんの少しではありますが安堵を感じる反面、フランスの現地スタッフへこの日の為に日本から前もって送り込んだ商品、会場ディスプレイ物品、販売促進物など30箱以上ある段ボールが問題なく届いているのか?現地スタッフに任せている数々の準備内容が進んでいるのか?など、心配事は尽きず、書類をチェックするなど良い意味でも悪い意味でもストレスを感じながらのフライトとなりました。

12時間後、パリのシャルル・ド・ゴール空港で私達を迎えてくれたのは、Eau De Kiの準備の為にパリに来た際アテンドをしていただいているエスプリ・ド・パリ社の社長、安藤氏でした。
パリ向けの商品開発中からの数々の苦労話もご存知で「おめでとうございます!やっとの思いでラウンチングですね〜!」と祝福の言葉を下さり、とても嬉しい気持ちと、また、見通しがつかない問題を抱えていたため、複雑な心境になったことを思い出します。

様々な思いが交差するものの、スタッフと私は「腹が減っては戦はできぬ…」という事で、パリ市内でのディナーへと繰り出しました。


次号へ続く

チーフデザイナー MIE

キレイのためのレシピ
〜マミーズキッチンがお届けする今月のレシピ〜

材料

【材料】       【調味料】
青柳(いたや貝)むき身 100g         1)にんにく 1片  
セロリ 1本         生姜 小1(みじん切り)  
モロッコ豆 4本         豆鼓 小1(みじん切り)  
ズッキーニ 1/2本         2)スープ 100cc  
パプリカ 1/2個         オイスターソース、
醤油
各大1  
白ねぎ 1/3本         大2  
            砂糖 小1/2  
            胡椒 適量  
            片栗粉 大1/2  

作り方

【作り方】 作り方
1. セロリ、モロッコ豆、ズッキーニ、パプリカは1.5センチの角切りにし、白ネギは1.5センチの小口切りにします。
2. 油大3で1)の香味野菜を炒め、香りが出たら下ごしらえをした野菜を固いものから順に炒めます。
3. 5割ぐらい火が通ったら、青柳むき身と2)の調味料入りスープを加えます。
4. 野菜に7割ぐらい火が通ったら出来上がり。炒めすぎないのがポイントです。

※青柳の代わりに、ホタテ貝柱、えび、イカなどの魚介類でも美味しくいただけます。

 

オパールスペシャリストに挑戦

今月のプレゼント

クイズに答えて、オパールスペシャリストに挑戦してね。
お答えいただいた方の中から抽選でステキな商品をプレゼント。

【9月のオパールスペシャリストクイズ】
Q

ナノテクノロジーを駆使し、研究開発を極めた集大成として誕生した『真珠 精』には、すばやくお肌に働きかける成分が配合されています。それは、何でしょうか?

(ヒント:『真珠 精』をご覧ください。)
https://www.opal-co.co.jp/products/p_019.html

  1. コラーゲン
  2. 発酵真珠ポリペプチッド
  3. ビタミンC

「オパールスペシャリストクイズ」のご応募はこちらから↓↓

ご応募の締め切りは9月15日(木)までとなっております。

◇ 「8月のオパールスペシャリストクイズ」の答え ◇

若さをサポートする高機能性口紅『ブドゥワー ドゥ ソワタン ルージュ』は、脳の働きをサポートする様々な食物由来成分を配合しています。
その中で、ヨーロッパでは脳の正常な血液循環を促す薬草として、もの忘れや集中力に悩む年配の方に愛飲されている植物は、何でしょうか?

【答え】
3. ビンカマイナー

前回の「オパールスペシャリストに挑戦」のプレゼント当選者は以下の3名様に決まりました!おめでとうございます。
(当選者の方には、順次プレゼントを発送させていただきますので、しばらくお待ちください。)

【『ブドゥワー ドゥ ソワタン ルージュ』現品:3色の中から1色をプレゼント(色は選べません)】
MAKO  
coco  
川まゆ (※順不同)
 
馥郁

オパールR−III は、多くのWEBや雑誌に紹介されています!
http://www.opal-co.co.jp/company/press.html

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