- 川崎さん:
- 本当に、ストレスのない生活を送ってらっしゃるとお肌にもきっと良い影響があるんだろうなって。活性酸素が貯まりますもんね。
なんかモデルさんとかでも、そういう事ではなくって気持ちの持ちようでも、イライラしたりとか、錆びる錆びると思って、こんな事を考えちゃうと錆びちゃうからやめようって。
- 美月さん:
- ストレスは貯めない。絶対貯めない。
寝る前、1日の良かった事を一つ考えるんですよ。今日、子供が元気でいてくれてよかったな。なんてことない事ですが、私幸せだなって思って寝るようにすると、朝の目覚めが変わってきますよ。
- 川崎さん:
- 私、朝のスタートの時に、家族全員の笑顔を思い浮かべるんです。朝一日気持ち良く家族への思いもあるんですけれども。
みんなが歯を見せてにっこり笑っている顔を思い浮かべて一日をスタートする。
- 美月さん:
- 大切ですよね。それぐらい気持ちをぶわっと高めて、お仕事とか、家事とかやった方が成果が出ます。
必ず試練って待ち受けているものだから、高いところから出発しないと、低いところから出発したら、つまずいたとか、上司に怒られちゃったとか、財布なくなっちゃったとか。
- 川崎さん:
- いろいろありますね。
- 川崎さん:
- もう年齢重ねてきたら誰かから褒めてもらう機会は少ないですよね。
だから、自分で自分を褒めて次に行けばいいの。ああ私ってすごいって思いながら原稿書いています。
- 美月さん:
- でもそれぐらいじゃないと、サバイバルの世の中では。 美も保ち、仕事もバリバリやりながら、ご近所付き合いもして。みたいなこと、難しいですよね。
褒め癖を付けるというのも必要なことかもしれない。みんなが褒め癖がつくと、褒められて、自分も嬉しいです。
- 川崎さん:
- 悪い事は何もないですよね。人を褒める事で。
- 美月さん:
- 「ファーストクラスに乗るシンプルな習慣」ってう本に書かせて頂いていて、ファーストクラスに乗り続けてらっしゃる方って、ちょっとお話しただけでも、「彼のお陰でね」とか「〜さんのお陰で今がある」みたいなことをサラッと自然におっしゃるんです。
ビジネスクラスから秘書さんがいらして、何やら打合せをなさってらしたから「ご到着されてもお忙しいですね」とお尋ねすると、「彼女は凄く仕事が出来る子でね。僕が気がつかないところもきちんと埋め合わせをしてくれるんだよね。… 」と、秘書さんがいないところでも褒めるんです。
…その割には、その秘書さん『入国書類がない』とか大騒ぎしてたりするんですけどね(笑)
それぐらい、人を育てるには「褒める」ことって必要なんだと思います。